4~9月は新型アイフォーン発売を見据え、スマホの買い控え傾向が強まったうえ、アイフォーン発売後は在庫不足が続き、出荷台数を伸ばせなかったと分析。10月以降はアイフォーンの入荷が本格化する見通し。
MM総研では「携帯大手3社がそろってアイフォーン向け販促に重点を置くため、アンドロイドの販売にも影響を及ぼしかねない」(横田英明取締役)とみている。アイフォーンの出荷が本格化すれば、アンドロイド版スマホの売り上げにも影響を及ぼしそうだ。
スマホの出荷台数は14年度3200万台(出荷比率78.2%)、17年度には3300万台(同82.3%)と予測している。