スマホ、iPhone不足で3000万台届かず 2013年度の市場予測 (2/2ページ)

2013.10.10 06:25

 4~9月は新型アイフォーン発売を見据え、スマホの買い控え傾向が強まったうえ、アイフォーン発売後は在庫不足が続き、出荷台数を伸ばせなかったと分析。10月以降はアイフォーンの入荷が本格化する見通し。

 MM総研では「携帯大手3社がそろってアイフォーン向け販促に重点を置くため、アンドロイドの販売にも影響を及ぼしかねない」(横田英明取締役)とみている。アイフォーンの出荷が本格化すれば、アンドロイド版スマホの売り上げにも影響を及ぼしそうだ。

 スマホの出荷台数は14年度3200万台(出荷比率78.2%)、17年度には3300万台(同82.3%)と予測している。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。