「軽自動車」増税は弱い者いじめ? 統計データで浮かぶ複雑な事情 (2/5ページ)

2013.10.30 06:00

軽四輪車保有台数と世帯当たり普及台数

軽四輪車保有台数と世帯当たり普及台数【拡大】

 この発想は軽自動車メーカーも変わらない。

 スズキの鈴木修会長兼社長は「弱い者いじめの最たるものだ」と痛烈に批判。「所得の比較的少ない人が生活のため、商売のために利用している」(鈴木氏)と反発している。ダイハツの三井正則社長も「地方では軽は生活の足。家計を考えると軽しか選べないお客さまもいる」(産経新聞インタビュー)と懸念している。

 軽自動車の増税は、弱者叩きになるのか。賛否のスポットはそこに当たっている。では軽自動車税が増税されれば、どんな人に痛みを及ぼしえるのか。統計からその像を探った。   

 影響トップは佐賀?

 軽自動車の魅力は車両価格の安さと税負担の軽さ、そして低燃費。加えて、少子化で「4人乗りの軽自動車で十分」という家庭の需要をとらえて、存在感は増すばかりだ。とりわけ、公共交通が乏しい地方で便利さを発揮している。

つまり、1世帯あたり軽を1台以上を持っている計算に

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