富士重工業は31日、2014年3月期通期の連結業績予想について、営業利益を従来予想より800億円多い前期比2・3倍の2780億円、最終利益を570億円多い48・8%増の1780億円にそれぞれ上方修正すると発表した。「フォレスター」「インプレッサ」の販売が好調な米国での売上増や、円高是正による為替の好転などを反映した。
売上高は2200億円多い20・2%増の2兆3000億円、販売台数は5万5800台多い11・4%増の80万7300台を見込む。販売台数、売上高、利益はいずれも過去最高になる。
好調な業績を反映し、株主への配当は中間、期末ともに1株当たり10円ずつ増配して20円にする。
この日発表した9月中間連結決算は、売上高が前年同期比25・3%増の1兆1256億円、営業利益が3・5倍の1507億円、最終利益は2・5倍の998億円となった。