ぼくも試乗する際、“この感覚を文章にしたらどうなるか”を意識してきた。ユーザーの意識も高まり、メーカーに声を届けるようになっている。
それが次の車作りに役立てられる。自分の本が役に立った-とは思わんが、日本車はずいぶんよくなったよ。もっと、もっと頑張ってほしいけどね。
【プロフィル】徳大寺有恒(とくだいじ・ありつね) 昭和14年、東京都生まれ。成城大経済学部卒業。自動車部品販売会社経営、タクシー運転手などをへて自動車評論家に。51年に刊行した『間違いだらけのクルマ選び』がベストセラーとなりシリーズ化される。今秋発売の『駆け抜けてきた 我が人生と14台のクルマたち』(東京書籍)など著書多数。