運転の楽しみなくなる? 自動運転車、競争激化も課題山積 (1/2ページ)

2013.10.11 10:30

トヨタ自動車が開発した自動運転車システムは、先行車両と無線通信しながら追従走行する(同社提供)

トヨタ自動車が開発した自動運転車システムは、先行車両と無線通信しながら追従走行する(同社提供)【拡大】

  • トヨタ自動車が開発した自動運転車のデモ走行=都内の首都高速道路(飯田耕司撮影)

 自動運転車をめぐっては、IT(情報技術)大手の米グーグルが2017年の実用化を視野に入れるなど、異業種の参入によって自動車メーカーとの競争に拍車がかかっている。

 日産自動車や独ダイムラーが20年の発売を目指して開発しているのは、行き先を設定するだけで、ドライバーが運転しなくても目的地までたどり着ける仕組みだ。ホンダも開発に乗り出している。

 安全性が広く認知され、自動運転車が爆発的に売れれば、自動車業界の勢力図が一気に変わる可能性を秘める。

コンピューターに運転を任せることに懐疑的なメーカーも

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