ゲーム、クイズ…賞味期限切れ
だから、レギュラー陣によるゲームやクイズが幅を利かせる最近はあまり見なくなりました。僕にとっては賞味期限でした。影山教授は「視聴者に夢を与えるテレビなのに、晩年は画面から芸能界(=芸能プロダクション同士)の縮図(=力関係)が見えた」と微妙な言い回しをします。それもテレビバラエティー史の一側面でしょうね。
一方で、長寿番組における引き際の難しさも分かります。先ほど「いいとも史=タレントの変遷」と書きました。一時代が終わる来年4月以降、テレビから新たなタレント像が生み出されることを期待します。とともに“呪縛”から解き放たれた68歳のタモリさんを楽しみにしています。(視聴率はビデオリサーチ調べ)(豊田昌継)