トヨタ自動車は13日、高級セダンとスポーツ用多目的車(SUV)を組み合わせたクロスオーバー車「ハリアー」を来月2日から発売すると発表した。3代目となる今回は、排気量の低いエンジンを採用するなど小型化を図る一方、後部のひざ前空間を約47ミリ広げた。外観は、ハリアーの伝統的な水平基調を維持した。
新型ハリアーは、ガソリン車で排気量を2400ccから2000ccに、ハイブリッド車(HV)で、3300ccから2500ccに下げた。燃費性能が向上し、HVのガソリン1リットル当たりの燃費性能は、21.8キロとなった。ガソリン車は16.0キロ。
ハリアーは、これまで海外においては、高級車ブランド「レクサス」の「RX」として販売。2代目まではエンブレムを変えるのみの違いだったが、現行モデルから個別の開発となった。ハリアーは、国内専用車としてまったく新しいデザインとなった。
2代目の生産を昨年夏に終了してから、「ハリアー」は約1年半の空白期間があり、事実上の復活となる。