ホンダは19日、ガソリンエンジンとターボチャージャー(過給機)を組み合わせた中・小型車用の新型エンジンを開発したと発表した。排気量2000ccの場合で従来のエンジンよりも燃費、加速性能をともに10%以上高めた。搭載した車種の販売を2014年以降に始め、15年には欧州で発売する予定。燃費規制の強化などに対応し、環境車戦略の拡充を図る。
開発したのは2000cc、1500cc、1000ccの3種類。中でも2000ccのエンジンは最高280馬力以上の高出力を保ちながら、欧州で14年に始まる排出ガス規制「EURO(ユーロ)6」に適合させた。生産を中止したスポーツ車の「シビック タイプR」を復活させ、2000ccのエンジンを搭載して15年に欧州で発売する。
1000ccと1500ccのエンジンは14年発売の新型車から順次搭載していく方針だ。