ホンダ、中小型車でターボ復活 環境車戦略を拡充、新興国の主力に (2/2ページ)

2013.11.20 06:00

 ターボはエンジンから出る排ガスでタービンを回し、より多くの空気をエンジンに送出して出力を高める仕組み。ホンダの乗用車では1991年まで販売していた高級セダン「レジェンド」を最後に姿を消し、軽自動車だけで展開していた。

 ホンダの野中俊彦常務執行役員は「価格の高いハイブリッド車(HV)の普及が進まない新興国などで、環境対応車の主力に位置付けていく」としている。搭載車の価格はガソリン車とHVの中間とする計画だ。

 独フォルクスワーゲン(VW)など欧米勢は、ターボ付きエンジン搭載車を主力に位置付けて世界で展開。トヨタ自動車も2000ccのターボ付きエンジンを搭載した乗用車を14年以降に投入する計画を打ち出しており、開発中の「レクサス」の小型スポーツ用多目的車(SUV)に採用するとみられている。

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