魅力薄れた日本市場、世界へ技術アピール 東京モーターショー開幕 (1/3ページ)

2013.11.21 06:00

 「東京モーターショー」の報道関係者への公開が20日、始まった。アベノミクスによる円安効果で各社の業績が好転する中、多くの新モデルや新技術が披露され、日本勢の復活を印象づけた。

 だが、これまでになく米中で同時期にモーターショーが開催されているほか、米自動車大手3社が3回連続で東京に参加しないなど、世界に向けた発信力回復には課題も残る。

 「日本市場の魅力は薄れているかもしれない。ただ、技術力は発信できる。技術者やデザイナーは無視できない」

 日産自動車の志賀俊之副会長は東京ショーの意義について、こう述べる。

 日産は、2020年の実用化を目指した自動運転技術に加え、電気自動車(EV)のスポーツカー「ブレイドグライダー」を披露。環境性能に遊び心も加えた。トヨタ自動車も、15年の市販化を予定する燃料電池車を公開。燃費競争の火付け役となったハイブリッド車(HV)で市場をリードしてきただけに、燃料電池車でも「プリウスを超えるイノベーションを起こす」(田中義和製品企画本部主査)と意気込んだ。

「スバルの最新技術のすべてを注ぎ込んだ」

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