--最近の冷蔵庫と洗濯機の傾向は
「日本と海外とで違う。日本の台所は狭いので冷蔵庫は60センチ幅が基本。海外は75センチと90センチを売っている。昨年11月、中国で生産していた表面がガラス素材の冷蔵庫を日本で出したら、とてもよく売れた。日本の洗濯機は、ユーザーの使用頻度が少ない乾燥機能がメーカー側の(売りたい)ポイントになっている。しかし海外では汚れの落ちやすい、湯で洗えることが(人気の)トレンドだ」
--日本と海外で売れる商品が違うことをどう考えるか
「冷蔵庫、洗濯機は買い替え市場だけの商品群。最近では節水量や、ネット対応家電で互いに追従し合い、商品の同質化が起きている。そこから抜け出すため、グローバルな視点で世界の流行を日本に取り入れていきたい」
--消費者は家電をネットで買うようになった
「商品を店頭で見て、ネットで買う時代は間違いなく来ている。ブランドはある意味関係なく、本当に欲しいものを作ったメーカーが勝つ」