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■地元のライフラインとしていち早く行動
2011年3月24日、ザ コカ・コーラ カンパニー(米国)は公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団内に「コカ・コーラ復興支援基金」を設立した。東日本大震災の被災地の復興支援を目的とし、「心豊かでたくましい人づくり」という活動理念のもとに次世代を担う子供たちの教育支援などを実施している。同基金の財源は、ザ コカ・コーラが総額約25億円の復興支援金の中から拠出する資金、コカ・コーラシステム社員から集めた募金、11年4月から15カ月間にわたり一般から受け付けた寄付6261万6047円からなる。
被災地にありながら、いちはやく被災者支援に取り組んだ仙台コカ・コーラボトリングの鈴木恭社長は当時をこう振りかえる。
「地元で飲料を供給するわれわれは、被災しながらもライフラインのひとつを担っているという自負があった。被災直後の混乱のなかで早急に支援体制を敷いたが、青少年や子供たちに対して今後何をしてけるのだろうかと迷いや試行錯誤もあった。そのひとつのかたちとしてこの『TOMODACHIサマー』が生まれたわけだが、この報告会で参加者の言葉に直接触れ、われわれコカ・コーラのやっていることは間違いではないと実感した」
鈴木社長はさらに続ける。