「皆さんは自ら志願して、自ら何か変わろうとしてこのプログラムに参加したはず。今後も皆さんの人生にはいろいろなことが起こるだろうが、今回の経験を原点のひとつとしていかしてほしい。今から45年前、私も高校生時に米国に1年間留学し、皆さんと同じようにさまざまな体験をした。当時の連絡手段は手紙などに限られたが、現在はメールやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)など通信手段に恵まれている。今回得た絆を今後もつなげていってほしい。そしてご両親やご家族、ホストファミリーや関係団体への感謝の気持ちをいつまでも忘れないでほしい」
会場には仙台コカ・コーラボトリングの地元社員の姿もあった。
「いきいきと体験を報告する高校生の様子に将来への夢や希望を感じた。地域に密着する企業の一員であるわれわれ社員にとってもたいへん励みになる」
また、市内から参加した中学生は「カタコトの英語でも、努力しだいで充実した経験ができることを知った。来年度の募集に応募しようと思う」とうれしそうに語った。
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■次世代に向けたさまざまな取り組み
コカ・コーラ復興支援基金は、「TOMODACHIサマー」のほかにも若者を対象としたさまざまな支援を東北各地で実施している。
ひとつは「ヤングアメリカンズ東北ツアー2013」で、文部科学省の要請によりNPO法人じぶん未来クラブが実施する歌とダンスのワークショップ形式のプログラムの支援だ。半日から3日程度の日程で米国の非営利団体「ヤングアメリカンズ」のメンバーと東北の子供たちがひとつのショーを作り上げるもので、子供たちはメンバーと触れ合いながら自分のさまざまな思いを表現する。この過程を通し、子供たちを勇気付け、さまざまな変化のなかにある心のサポートを目指すのがプログラムの趣旨だ。