新作ゲーム機が留保されるなか、不振の続く任天堂の「WiiU」は巻き返しなるか、ソフトの力に注目が集まっている=大阪市浪速区、ジョーシンディスクピア日本橋店【拡大】
競合社もセット販売に活路を見いだす。ソニー・コンピューターエンターテイメントは今月5日、携帯用ゲーム機「PS Vita」にメモリーカードや表面の保護フィルムをつけたバリューパック(2万2千円)を発売。
「プレイステーション3」では12日、同社のゲームソフト「パペッティア」(9月発売)をつけたセットを発売。価格はハードのみと同じで2万4980円で「実質無料でソフトが手に入る大変お得なセット」(同社)とPRに躍起だ。
新作ソフトとタイミングを合わせての本体販売までは、セット販売で…。華々しさはないが、メーカー側にとっては「苦肉の策」が、次世代機発売までの売り上げを牽引(けんいん)することになりそうだ。(織田淳嗣)