実証実験を通じて運営ノウハウを蓄積し、事業展開に役立てる方針だ。一色社長は「すでに計10カ所の具体的な計画があり、来年にも建設に着手していく」と語った。
「1カ所の設備の費用に5億~6億円かかり、コストダウンが課題となる。FCVの普及スピードとの兼ね合いで、ビジネスとして成立するか考える」としながらも、「国のエネルギー基本計画案でも水素は明確に位置づけられ、次世代エネルギーへの後押しがかなり強くなっている」と期待感を示した。
水素ステーションをめぐっては、LPガス最大手の岩谷産業も全国に20カ所の設置を目標に掲げている。