ただ、三菱東京UFJ銀の手数料単価を「今回105円から150円に値上げした」(セブン銀の二子石謙輔社長)といい、件数が33%落ちても実入りは変わらないという。11月の中間決算発表で13年度決算の見通しを据え置いたが、件数の落ち込みが小幅であれば上方修正もありそうだ。
収益圧迫に耐えかね手数料の有料化を実施
一方、3メガバンクのコンビニATM手数料は、取引に応じた優遇サービスを除いて全て有料。有料化は今年だけでも東邦銀行、足利銀行、琉球銀行など地銀にも広がる。
コンビニATMでは、顧客が現金を引き出した場合、運営会社であるセブン銀やイーネットなどに手数料(100~150円程度)を支払う。顧客の手数料が無料の場合は銀行がその分も負担しており、収益圧迫に耐えかねて手数料の有料化に踏み切ったのだ。