来年30周年を迎える北海道で最大級のイベント施設のアクセスサッポロ(札幌総合流通会館)を管理運営する札幌産業流通振興協会。今年も会場稼働率が70%前後と地方のイベント施設としては高い水準を続けてきた。その秘訣を今義範(こん・よしのり)専務理事に聞いた。(川端信廣)
札幌産業流通振興協会・今義範専務理事に聞く
--今年はどんな年でしたか
「本年の施設利用率は70%前後が見込まれ、前年と同じように推移、地方のイベント施設としては高い水準を続けられました。企業や団体などの方々が利活用して頂き厚くお礼申し上げます。ビジネスチャンスが拡大できるBtoB、BtoCのイベントを数多く開催できたことに感謝したいです」
--アクセスとしては
「この4月に国の公益法人制度改革で、これまでの財団法人から一般財団法人に変わった。また7月に縁があって専務理事に就任した。イベント関係に携わるのは初めてですが、優秀なスタッフに恵まれ一丸となって地域に貢献できる産業流通施設をめざしております」
--イベントはどうでしたか
「景気回復の兆しがあるといわれてますが、なかなか北海道では感じられないです。やはり景気浮揚、喚起には起爆剤としてイベントを活用して元気になってほしいです。アクセスでも、自主企画のイベントを立ち上げるなど経済効果や波及効果が大きく、時代のニーズを捉え情報発信、ビジネス拡大につながる場を提供してきました」
--来年は30周年ですね
「これまでを感謝、感謝です。この施設は東北以北、北日本で最大級のイベント施設で会場面積が5000平方メートル。3つの駐車場に1500台を収容でき、高速道路の大谷地ICに隣接するなど利便性に恵まれハードが整ってます。札幌市や北海道をはじめ、地域、企業、団体などのお世話になりながら管理運営できました。今後も地道にニーズを捉え、時代を先取りするなど、利用者に喜ばれるイベント施設として邁進したいです」