15人のエコノミストの日経平均の高値予想の平均は約1万8137円だ。13年の高値を更新するとの予想が多い。最も高い2万2000円を予想する第一生命経済研究所の嶌峰義清首席エコノミストは「世界的な景気回復で、年後半にかけて株価は上昇する」と分析する。
株高の大きな要因が円安だ。14年も引き続きドル高・円安傾向が続き、輸出関連銘柄を中心に買い注文が優勢になるとの見方は多い。
米利上げ期待強まる
米連邦準備制度理事会(FRB)の量的金融緩和縮小の決定を受け、13年末にかけてドルを買う動きが強まった円相場。13年末には08年10月以来、約5年2カ月ぶりとなる1ドル=105円台に下落した。さらに市場では「米国の利上げ期待から、14年末にかけてドル高・円安が一段と進む」(SMBC日興証券の牧野潤一チーフエコノミスト)との観測が強まっている。