企業収益改善で株高続く エコノミストアンケート (3/4ページ)

2014.1.1 04:00

 円相場の最安値を1ドル=110~115円とみるエコノミストが15人のうち8人と最多を占めた。12月に1ドル=125円まで円安が進むと予想した第一生命経済研究所の嶌峰氏は「世界的な景気回復を背景にした内外金利差の拡大」を円安が進む要因にあげる。「貿易収支の赤字が持続する」(野村証券の木下智夫チーフエコノミスト)ことが円安につながるとの指摘もあった。

 ドル高に連動する形で、円は対ユーロに対しても円安基調が続きそうだ。世界的な景気回復を背景に「年末にかけてリスクを取る動きが強まる」(明治安田生命の小玉祐一チーフエコノミスト)こともユーロ買いにつながる。

 長期金利は上昇傾向

 エコノミストの間では14年の長期金利について、消費税増税直後の景気悪化により、4~5月に市場でリスクを取る動きが弱まり、長期金利が低下するとの見方が多い。長期金利の最安値のレンジは0.35~0.67%。

 その後は米国の景気回復や量的緩和縮小に伴う米長期金利の上昇などを受け、年末にかけて1%程度まで上昇するとのシナリオだ。最高値の予想レンジは0.65~1.2%。

「インフレ期待が高まることも、長期金利の緩やかな上昇に寄与する」

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