アパレル、春物前倒し拡販 花粉対策コートなど増税前に投入 (2/2ページ)

2014.1.14 05:44

 アパレル大手の三陽商会は、卒業式シーズンに需要が高まるジャケットなどの春用商品を婦人服ブランド「トゥー・ビー・シック」で展開。また、通常なら婦人服より動き出しが遅い紳士服も駆け込み需要が生まれるとみて、春先の花粉症対策として花粉アレルギー物質を抑制する特殊素材を使用したスプリングコートや、シワになりにくい新素材を使用したジャケットなどを増税前に投入する予定だ。

 最大手のオンワード樫山も、セールを例年より約10日早く終え、春物を前年より2割増やして展開する。商品の前倒しに力を入れるライバルが多い中、同社は増税後の客足を鈍らせないための対策にも知恵を絞る。4月には販促費を拡大し、「これまでにない新ブランドや全く新しい複合的な事業を立ち上げる」(清家彦三郎マーケティング室室長)という。

 2月には女性向けのブランド「組曲」で、表地と裏地の柄を自由に組み合わせて注文するパーカー(約1万4000円)を受注販売。4月から商品を渡すことで増税後の再来店を促し、購買機会の拡大につなげる。

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