固定電話やスマホ用アプリ(応用ソフト)で普及しているIP電話は、ネットや無線通信を使うため伝送遅延が生じ通話品質の劣化は避けられなかった。ドコモは年内のボルテ導入を目指しているもようだ。
鍵握る4G規格
第4世代(4G)と呼ばれてきた高速通信規格「LTE-アドバンスト」も「ドコモR&Dセンター」(神奈川県横須賀市)で本格的な実証実験に入るなど、15年の実用化に向けた動きが本格化する。研究所開発センター所長を務めるドコモの尾上誠蔵取締役執行役員は「14年にはLTEが3Gの通信量を超える」と予想。「半年から1年でLTEのネットワークを急拡大させる」ことでアドバンストの下地作りを進める考えだ。