【2014春闘】金融・証券業界にも賃上げの波 3メガバンクがベア検討 (2/3ページ)

2014.1.16 05:33

 不良債権処理も進んだほか、法人税の納付も再開していることから「ベアを検討できる段階に入った」(大手行幹部)という。労組の要求は3月にも出そろう見通し。

 一方、証券業界でも、若手社員の待遇を手厚くすることで士気を高めようと、賃上げに向けた動きが浮上している。

 大和証券グループ本社の賃上げ対象となるのは、20~30代の社員が中心で、グループ全体で5000人前後。引き上げ幅は消費税の引き上げ幅(3%)を少し上回る程度の見込みだ。社員1人当たりの引き上げ額は月額で5000~1万円程度となる。

 野村証券は20代の若手社員を中心とした「初級職」と「業務職」の計3800人と「一般事務補助」(身体障害者)の180人が対象。月額2%程度で、賃上げ総額は年間約3億円を見込んでいる。

 2社の動きに関連し、日本証券業協会の稲野和利会長は「一時報酬かベアかは別にして、証券界が雇用者報酬の引き上げに向けて動いていけば、それにこしたことはない」と評価する。

ローソンは子育て世帯などを対象に、年収の2~3%相当分に当たる賃上げに取り組む

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!