ユニ・チャームが2月に発売する紙パンツや生理用ナプキンの新商品。華やかでカラフルなデザインを施してある【拡大】
一方、体に貼り付けるシート類やマスクなどは“香り”ブームに沸いている。花王は、首元を温めるシート「めぐりズム 蒸気でグッドナイト」シリーズで、昨年10月から「夢みるラベンダーの香り」を販売。温かさとともに、ラベンダーの香りで気分をリラックスさせる習慣を提案する。
小林製薬も昨年11月、熱を冷ます「熱さまシート」シリーズで、アロマやブドウの香りを加えた「香る熱さまシート」を数量限定で発売した。同社の調査で、冷却シートに対し「やさしい癒やされるような香り」を求めたり、「香りつきなら、子供が嫌がらずつけてくれそう」という親の声に応えた商品だ。
また新型インフルエンザの流行や微小粒子状物質「PM2.5」の飛散などをきっかけに、普段からマスクをつける習慣が広がったことで、マスクにも香りをつけた商品が増えている。
興和は「ほんのりハーブが香るマスク」に、新たに「ラベンダー」「カモミール」の香りを追加。女性を中心に口コミで広がり2013年は前年比2桁増のペースで販売を伸ばしており、新たな需要開拓に手応えを感じている。