一方、昨年のグループ世界販売は前年比2%増の998万台で、米ゼネラル・モーターズ(GM)の約971万台、独フォルクスワーゲン(VW)の970万台超を抑えて、2年連続の世界一となった。
国内販売は5%減の229万5000台とマイナスとなったものの、北米、中国の伸びでカバーした。
世界市場は今年、欧州の景気回復、北米市場の堅調な伸びなど、トヨタのみならず、自動車の販売増が期待できる経済環境がそろっている。
ただ、日本勢の膝元である国内市場は消費税増税による影響が読み切れない。世界市場の中で圧倒的に大きなシェアを誇る東南アジアの経済の先行きも不透明感が強く、年間計画達成に向けた不安要因となりそうだ。