トヨタ、国内生産1億5000万台突破 78年5カ月で達成 (1/2ページ)

2014.1.25 07:15

 トヨタ自動車は24日、国内生産の累計が昨年12月で1億5000万台を突破したと発表した。前身の豊田自動織機製作所(現トヨタ自動織機)がG1型トラックを生産して以来、78年5カ月で達成した。トヨタは今後も年300万台の国内生産を維持する方針だ。

 トヨタの累計生産が5000万台から1億台を超えるのに要した期間と、1億台から1億5000万台に達する期間はほぼ同じ。急速に世界販売を伸ばす一方で国内生産のペースが変わらないのは、国内新車販売台数が1990年をピークに縮小したことに加え、為替に左右されない生産体制を作るために、海外生産を増やしてきたからだ。

 ただ、1980年代から約30年間、1ドル=70円台まで達した歴史的な超円高や、高い法人税、関税、労働規制、電力不足、温暖化ガス規制が重なり「6重苦」とまでされた苦しい状況でも、国内生産の年300万台体制を維持し続けてきた。

雇用維持は国内最大の製造業としての責務

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