東南アジア各国への日本人渡航者数【拡大】
東南アジアに日系のビジネスホテルや長期滞在型の宿泊施設が相次いで進出している。昨年6月にベトナムに進出したカンデオホテルズは、同国で2号店の出店を交渉中。タマホームはカンボジアでホテル建設を計画する。東南アジア諸国には日本からの観光客やビジネス客が急増。その数は年間500万人に到達する勢いで、そうした動きは今後も活発化しそうだ。
「アジアを中心に3年以内に2000室を出す。すでに1400室分を交渉中だ」
ビジネスホテルとシティーホテルの中間に位置する「4スター(四つ星ホテル)」というコンセプトで「カンデオホテルズ」を展開し、急成長するカンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区)の穂積輝明社長は、24日に都内で開いた事業説明会で、海外進出についてそう力強く語った。
ハノイの海外1号店は、大浴場や60種類以上の朝食バイキングなど、日本で成功したモデルをそのまま持ち込み、日本の大手メーカーなどのビジネス客とともに欧米からの宿泊客も獲得。「好評を得ている」(中村彰徳取締役)という。