東南アジア各国への日本人渡航者数【拡大】
穂積社長は「非常に勉強になった」と東南アジアでのビジネス展開の難しさを指摘。新たな出店では現地パートナーと慎重に検討を進める考えだ。
また、タイの反政府デモ拡大など、各国の政情に経営が左右されるリスクもつきまとう。
ただ、東南アジアは13年の外国人訪日客1000万人到達の牽引(けんいん)役でもある。「現地で知名度が上がれば、日本に来た時に選んでもらえる」(山本氏)。
日系ホテルの進出は、日本のおもてなし文化を伝える強力な媒体となり、訪日客のさらなる増加という相乗効果も期待できる。(池誠二郎)