窒素ガス発生装置、空気圧縮機、昇圧機、窒素タンクで構成されており、精製装置を使用せずに高純度ガスを発生できるのが特徴で、精製用の水素ガスを必要としない。
同PSAを使ってのステンレスに対する無酸化切断の加工品位について、レーザマックス・小野専務は、「社内の評価試験では、純度99.99%の窒素で同じ板厚の素材を加工した時に比べワークノッチがさらに少なく、より平滑で光沢のある切断面が実現できた。装置も従来型の窒素PSAよりも小型で、省スペース化と省電力化にも役立っている。本来ならLGC容器を1日に3本は必要だったと想定されるが、その心配もなくなった」と語る。
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◆新型プレスブレーキを競争力ある価格で販売
今回の名古屋工場の設立に際し、レーザマックスは同所において記念式典を開催。関係者約100人が出席した。同時に会場では、ファイバーレーザ切断機のデモンストレーションをはじめ、大陽日酸ガス&ウェルディングが取り扱う各種商材の展示・実演も行われた。
その中で、新商材として紹介されたのがMERUGA社製プレスブレーキ「MGシリーズ」。この名古屋工場と、レーザマックス九州はすでに導入。MERUGA社は中国に本社がある板金機械メーカーで、同国や欧米市場で豊富な販売実績を持つ。