【開発物語】住友ゴム工業 「エナセーブ100」(2-1) (4/4ページ)

2014.2.10 05:00

東京モーターショーで国産第1号タイヤ(左)の生産から100年の節目に開発した、世界初の石油を使わないタイヤ「エナセーブ100」(右)を発表する住友ゴム工業の池田育嗣社長=2013年11月、東京都江東区(同社提供)

東京モーターショーで国産第1号タイヤ(左)の生産から100年の節目に開発した、世界初の石油を使わないタイヤ「エナセーブ100」(右)を発表する住友ゴム工業の池田育嗣社長=2013年11月、東京都江東区(同社提供)【拡大】

  • エナセーブ100(手前)は住友ゴム工業本社にも展示されている=神戸市中央区

 住友ゴム工業の100年を超える歴史は「常に先進技術とともに歩んできた」(中瀬古広三郎常務)といえる。長期計画「ビジョン2020」では、世界一の現場力・開発力・技術力を生かした「飽くなき技術革新」がテーマだ。世界初の石油系素材ゼロのタイヤは、同社の技術・開発力を世界に見せつける“象徴”となった。

                   ◇

 ■住友ゴム工業における自動車用タイヤ開発の歴史

 1913年 自動車用タイヤの生産開始。国産第1号タイヤが誕生

   54年 日本初のチューブレスタイヤを開発

   66年 日本初のラジアルタイヤ「SP3」生産開始

 2006年 70%石油外天然資源タイヤ「エナセーブES801」発売

   08年 97%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ97」発売

   11年 100%石油外天然資源タイヤのプロトタイプを発表

   13年 100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ100」発売 

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