自動車大手7社、円安効果で5社営業最高益 14年3月期見通し (3/3ページ)

2014.2.11 06:00

 ホンダの岩村哲夫副社長が「アジアは右肩上がりで伸びるという計画を立てづらい」と話すほか、スズキの長尾正彦常務役員も「(タイは)厳しく見ないといけない」と気を引き締める。

 加えて、来期は円安効果が薄れるうえ、新興国や中国、北米などで競争激化が一層進む見通し。北米などでは販促費の増大で各社とも利益率が下がっており、成長を維持できるか正念場を迎えることになりそうだ。

 自動車大手7社の2014年3月期の連結業績見通し

          売上高           営業利益            最終利益

 トヨタ  25兆5000(15.6)  ★2兆4000(81.7) ★1兆9000(97.5)

 日産   10兆1900(16.6)     4900(11.7)    3550 (4.1)

 ホンダ ★12兆1000(22.5)     7800(43.2)    5800(58.0)

 スズキ   2兆8500(10.5)  ★  1800(24.5) ★  1050(30.6)

 マツダ   2兆6800(21.5)  ★  1800(3.3倍) ★  1100(3.2倍)

 富士重 ★ 2兆3800(24.4)  ★  3100(2.6倍) ★  2210(84.8)

 三菱自   2兆1100(16.2)  ★  1200(78.1) ★  1000(2.6倍)

 ※単位:億円。カッコ内は前期比増減率%、★は過去最高。トヨタはダイハツ工業と日野自動車の業績を含む

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