精密機器・電機メーカーがスポーツ分野でセンサー技術を使った商品の投入を進めている。セイコーエプソンはゴルフクラブに装着してスイングを解析できる装置を発売。ソニーはテニスのラケットに付けてボールの打ち方などをチェックする商品を開発した。健康志向の高まりからスポーツ関連市場は成長が見込まれる。技術力を武器に、売り上げ拡大を目指す。
エプソンが4月10日に発売するゴルフスイング解析装置は大きさ約5センチで、自社開発の高性能センサーを内蔵。クラブのグリップに装着して、スイングなどのデータを計測する。
データは無線で転送され、専用ソフトをダウンロードしたスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末に詳細を表示。利用者は自分のスイングや飛球の傾向を確認できるほか、正しいスイングとの比較などもできる。
想定価格は2万円台後半で、上達を目指すアマチュアゴルファーらがターゲット。年間販売台数の目標は約1万台だ。