日本車メーカー、メキシコに相次ぎ生産拠点 低関税&人件費が魅力 (2/4ページ)

2014.3.1 08:09

開所式後、マツダの山内孝会長(左から2人目)はメキシコのペニャニエト大統領(同3人目)に記念のデザイン画を手渡した=2月27日、メキシコ中部グアナフアト州のサラマンカ

開所式後、マツダの山内孝会長(左から2人目)はメキシコのペニャニエト大統領(同3人目)に記念のデザイン画を手渡した=2月27日、メキシコ中部グアナフアト州のサラマンカ【拡大】

  • マツダのメキシコ・サラマンカ工場で自動車を組み立てる従業員(マツダ提供)

 マツダは日本からの輸出台数比率が7割を超えており、歴史的な円高のあおりで12年3月期まで最終損益が4年連続で赤字になるなど苦戦が続いた。山内孝会長はこの日の記者会見で、「円高のたびに苦しめられたあの思いをもう繰り返したくない」と新工場建設に踏み切った思いを語った。

 メキシコをめぐっては、ホンダが2月21日、同州で第2工場を開設した。既存工場を含め生産能力を年26万3000台まで高め、米国で販売する車の95%以上を北米で生産する体制を整える。

 日産はメキシコを「日本とともに世界の輸出拠点」(カルロス・ゴーン社長)と重要視しており、昨年11月に3カ所目の工場を稼働させた。年間生産能力は計約87万台で、欧米など約100カ国に輸出している。

労働コストはタイと同レベル、賃金上昇のスピードも新興国の中では緩やか

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

毎日25分からのオンライン英会話。スカイプを使った1対1のレッスンが月5980円です。《体験無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。