日本車メーカー、メキシコに相次ぎ生産拠点 低関税&人件費が魅力 (3/4ページ)

2014.3.1 08:09

開所式後、マツダの山内孝会長(左から2人目)はメキシコのペニャニエト大統領(同3人目)に記念のデザイン画を手渡した=2月27日、メキシコ中部グアナフアト州のサラマンカ

開所式後、マツダの山内孝会長(左から2人目)はメキシコのペニャニエト大統領(同3人目)に記念のデザイン画を手渡した=2月27日、メキシコ中部グアナフアト州のサラマンカ【拡大】

  • マツダのメキシコ・サラマンカ工場で自動車を組み立てる従業員(マツダ提供)

 メキシコで自動車工場の建設ラッシュが続くのは、高いコスト競争力が背景にある。マツダによると労働コストはタイと同レベル、米国の8分の1程度にとどまる。また、賃金上昇のスピードも新興国のなかでは緩やかだという。

 さらに、メキシコは北米や欧州、中南米など世界40カ国以上とFTAを結んでいる。例えば米国なら、一定の現地調達率を満たせば日本から自動車を輸出する際に課せられる2.5%の関税がかからない。

 こうした優位性を生かして、メキシコは自動車生産の約8割(242万台、13年)を輸出する世界4位の輸出大国となった。

過度な輸出依存には危うさも

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

毎日25分からのオンライン英会話。スカイプを使った1対1のレッスンが月5980円です。《体験無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。