味の素の「トスサラ」シリーズ(左から、「すりごまガーリック味」「イタリアン・バジル味」「まろやかな京風ゆず味」)は、野菜にかけて“トス”(放り上げる)するように交ぜる、新しいタイプの具材入り粉末ドレッシング【拡大】
◆パッケージと外装箱にも工夫
トッピングの具材は、「トスサラ」のイメージを決定づけるものとして、“今までのサラダにない満足感”が得られるものが配合された。具材選別のポイントは、“彩り・見栄え”“クリスピーな食感”“カラダによいイメージ”などが重視された。王道の「イタリアン・バジル味」には、ローストアーモンドと全粒粉クルトン。和風白みそ味の「まろやかな京風ゆず味」には、ひじきとレンコンチップス。焼き肉にぴったりの「すりごまガーリック味」には、紫いもチップスとパリパリのわかめが入っている。
三角形のパッケージは、トッピング具材を保護する効果に加えて、商品の“目新しさ”を感じさせる意味でも有効だ。
また、なじみのない三角形の商品を店頭でアピールするために、開封後にポップ広告として利用可能な外装箱が採用されており、違和感なく陳列可能な配慮がなされている。
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■フジテレビ商品研究所
「企業」「マスコミ」「消費者」をつなぐ専門家集団として1985年に誕生した「エフシージー総合研究所」(東京都品川区、従業員40人)内に設けられた研究機関。「美容科学」「食品料理」「環境科学」「商品」の各研究室で暮らしに密着したテーマについて研究を行っている。