NTT東日本は27日、シニア向けのブロードバンド体験イベント「昭和レトロなふれあい広場」を9月までの半年間をかけ、管内の17都道県で75回程度開くと発表した。インターネットをあまり活用していないシニア層の需要を喚起し、光インターネット回線サービス「フレッツ光」の契約数増につなげる。
ブロードバンドの利用率は若年層が高い一方、80歳以上は5%と高齢になるほど低い。NTT東によると、フレッツ光の会員制プログラムの会員数490万人のうち60歳以上は約15%にとどまっている。
イベントは今月29日の千葉県大多喜町を皮切りにスタート。3台のイベントカーで各地を訪ね、駄菓子屋や純喫茶など昭和の風物を再現し、黒電話なども展示。光回線を使って映画の旧作などを上映するほか、タブレット端末の操作の仕方などを体験できるようにする。