--4Kディスプレイ開発では、どのような役割を担われたのですか
和 ディスプレイ開発センター所長を兼務しながら、業務用4Kディスプレイの開発と事業化へ向けた準備の全体をとりまとめてきました。世の中にない最高水準のディスプレイを開発するために、多くの部署が関わり、現時点で持ち得る最高の技術を結集させることが求められました。また、高性能化を図るために既存技術では不足している技術の内製設計や自社開発を行う必要がありましたので、全員が全力投球できるよう、モチベーションを高く維持できる環境を保つことに神経を注ぎました。最も画質に厳しい目をもつ映画業界で通用する製品を目指そうと決めていましたので、高みを目指すやりがいを全員が共有できたのではないでしょうか。さまざまな取り組みと試行錯誤を積み重ね、忠実な色再現、高解像度、高コントラストの技術を30型4Kディスプレイに搭載できました。検討・開発期間中は、厳しさもありましたが充実した日々でした。