武田薬品のウェーバー次期社長がCOO就任 日本板硝子、ソニー…外国人経営者の功罪は (1/2ページ)

2014.4.3 00:39

記者会見する武田薬品工業次期社長のクリストフ・ウェバー氏=2日午前、東京都中央区(撮影・大橋純人)

記者会見する武田薬品工業次期社長のクリストフ・ウェバー氏=2日午前、東京都中央区(撮影・大橋純人)【拡大】

 欧米では、有能な経営者が海をまたいで企業を渡り歩くことは珍しくない。日本企業も、外国人経営者をトップや取締役として迎え入れたケースは多い。だが、業績を立て直す“救世主”がいる一方、所期の目的を果たせないまま退社した経営者もおり、その功罪は相半ばしている。

 「事業のあらゆる面で、グローバル競争力のある会社になる必要がある」

 武田薬品工業の長谷川閑史社長は、クリストフ・ウェバー氏をライバル社から異例のヘッドハントで迎えた理由をこう語る。ただ、これまで日本企業のトップに座った外国人経営者の足跡はさまざまだ。

 成功者の例としては、日産自動車のカルロス・ゴーン社長がいる。自動車業界では、業績悪化に陥ったマツダが米フォード・モーターと資本提携した際、外国人社長を出したケースがあるが、ゴーン社長は工場閉鎖や系列解体といった容赦ないコストカットを断行。大胆な経営合理化で日産をよみがえらせた。過程より結果を重視する姿勢は反発を招くことも多いが、「コミットメント(目標必達)経営」という手法を日本に浸透させた功績は大きい。

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