吉野家ホールディングスは11日、傘下の牛丼チェーン「吉野家」の今月1日~10日の既存店売上高が前年同期の約2割増で推移したと明らかにした。吉野家は消費税率引き上げに伴い、主力の「牛丼並盛」を20円高い300円にするなど全メニューの値上げを行ったが、河村泰貴社長はこの日の決算会見で「想定したほど影響が出ていない」と述べた。
14年2月期連結決算は、売上高が5.4%増の1734億円、営業利益が16.1%増の21億円、最終利益は6億円の黒字(前の期は3億円赤字)だった。吉野家で昨年末導入した高単価の鍋メニューなどが貢献した。