2014.4.19 05:00
三菱重工業は18日、リチウムイオン2次電池の生産から撤退すると発表した。当初拡大を見込んでいた電気自動車(EV)市場の停滞などが理由。製造設備など事業資産は、台湾の大手電源装置メーカー、デルタ電子に売却する。譲渡額は非公表。
三菱重工は、2010年に長崎造船所内にリチウムイオン電池の工場を約100億円かけ整備したが、受注面で苦戦していた。今後は、量産による低コスト化に実績のあるデルタが製造する電池を使い、電気バスなど蓄電システムを製品化する事業に経営資源をシフトする方針。
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