カプコンのプレイステーション4向けゲーム「ディープダウン」のゲーム画面(?CAPCOMCO.,LTD.ALLRIGHTSRESERVED.)【拡大】
PS4のライバルの米マイクロソフトの据え置き型ゲーム機「Xbox One(エックスボックス・ワン)」向けには1本ソフトを発売し、100万本を超えるヒットを出しているが、エックスボックス・ワンは日本では今年9月発売予定。日本のゲーマーはまだ遊べず、不満が高まっている。また、エックスボックス・ワンはPS4と販売台数で差を広げられており、カプコンの「戦略ミス」ととられても仕方がない状況だ。
ついに出る?!バイオ新作で「起死回生」か
スマホ向けゲームで出遅れ、PS4向けでもソフト不足…とマイナス点が目立つカプコンだが、対策には乗り出している。
スマホ向けゲームは、これまで本社のある大阪と東京支店の2カ所で開発していたが、4月から東京のパソコン向けオンラインゲームの開発チームと一本化。パソコン向けオンラインゲームは課金システムなどがスマホ向けゲームと共通点が多く、ノウハウの相乗効果を高めるねらいだ。