また、調査では人口規模に応じて6通りの回収数を割り当てたことで各都道府県での満足度も割り出した。「満足」と回答した利用者の比率をみると、ドコモが「エリア」で佐賀を除く46都道府県、「通話品質」で43都道府県、「通信品質」で45都道府県で最も高かった。利用者の属性別でみても、主な利用者である会社員、専業主婦、大学生、中高生において3項目すべてでドコモが優位だった。
さらにスマホの利用場面として「自宅内」「職場・学校」「移動中」「街中の商業施設・レジャースポット」「旅先の宿泊施設・観光スポット」の5つを設定。その結果もすべてでドコモが優位な結果となった。
5つの利用場面で満足度が高いのは「自宅内」で、3社とも6割以上が「満足」か「やや満足」だった。一方、満足度が相対的に低いのは「移動中」で、満足傾向が6割に届かなかった。次いで低いのが「旅先の宿泊施設・観光スポット」。
調査した日経BPコンサルティングは「旅先の多くは地方が多いとみられることから、各通信事業者の地方におけるネットワーク強化がより重要になっていくとみられる」としている。