【父】基本使用料1200円※(FOMAタイプS バリュー)▽通話料1528円(FOMA通話料3528円-無料通信分2000円)―計2728円 ※パーティ割(60%OFF)適用
【母】基本使用料4000円(FOMAタイプL バリュー)▽通話料2610円(FOMA通話料8610円-無料通信分6000円)▽FOMAパケット通信料429円▽spモード300円―計7339円
家族4人の合計は2万9768円となった。
さらに詳しい利用状況をみた。本人のパケット使用量は5.2GBとヘビーユーザーである一方、妻は1.4GBと平均的。父はまったくパケット通信をやらず、母は電話で話すことが好きなようだ。
家族4人でカケホーダイプラン(スマホ・タブレット2700円、ケータイ2200円)、本人が持つデータ通信用の2台目のスマホはデータプラン(スマホ・タブレット1700円)に入れよう。データ使用量をみると10GBまで利用できる最も低額な「シェアパック10」=代表回線9500円、シェアオプション(子回線)500円×台数分=で十分だろう。父はパケット通信をまったくしないのでカケホーダイのみでシェアオプションは付けないことにした。
窓口女性の提案に男性も納得したようだ。ホームページでも簡単にできるシミュレーションが始まったが、男性は「ホームページの料金診断や利用明細を見ただけでは気づかないことが多かった」と話す。