GM迷走、大量リコールで“危険水域” 崩壊する信用、業績、組織 (5/5ページ)

2014.5.28 11:48

 だが点火スイッチの不具合がなぜ長期間放置されたかや、組織的隠蔽の有無については、バーラ氏が「社内調査結果を待つ」として、いまだ判然としない。

 自動車の欠陥で死亡したドライバーの遺族や関係者による訴訟も相次いでいるが、GMは09年の経営破綻前に販売した車については訴訟を取り扱わないよう、裁判所に申し立てている。しかし、米メディアによると、遺族らは「責任逃れ」だと反発している。

 米メーカーでは5月にフォード・モーターが計75万台超のリコールを発表し、準備金を積み増してGM同様減益決算を強いられた。「GMショック」は業界全体をむしばみつつある。

 GMの社内調査は早ければ5月末にも完了する見通しで、結果次第ではリコール問題は重要な局面を迎えそうだ。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。