ソニーは28日、国際協力機構(JICA)と共同で、サッカー・ワールドカップ(W杯)期間中にコートジボワールでパブリックビューイング(PV)を行うと発表した。コートジボワールは日本の初戦の相手国。電気が通っておらず、テレビを見る機会の少ない地域などで、コートジボワール戦を無料放映する。
ソニーは日本企業で唯一の国際サッカー連盟(FIFA)のオフィシャルパートナー。FIFAの了解のもと、W杯でのコートジボワール戦の生中継映像や録画映像、過去の試合の映像などを上映する予定だ。
200インチの屋外スクリーンや65インチのテレビなどを持ち込み、電気の通っていない地域では、ソニー独自の蓄電システムなども活用する。内戦の被害が出たアビジャンなどで実施し、約8000人の集客を見込んでいる。
ソニーとしては、復興を支援するとともに、アフリカでブランド認知を高める狙いもある。