サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会が日本時間13日(現地時間12日)に開幕するのにあわせ、多くのW杯関連各社が開幕イベントやキャンペーンを12日、スタートさせた。ただ、ブラジルとの時差は12時間とあって、早朝に飲みながら日本代表の応援で盛り上がれるかなど、難しい面もある。
日本マクドナルドは、18日発売予定の「ジャパンバーガー ビーフメンチ」の先行発売を、W杯キャンペーンとして12日、東京・渋谷の店舗で実施した。販売開始前から100人程度が行列を作った。
マクドナルドはW杯の公式スポンサー。主要出場国をイメージした「FIFA公式ハンバーガー」などを展開し、W杯効果で、このところ減少している来店客数の挽回を図る。
キリンビールも12日、日本でライセンス製造・販売しているW杯公式ビール「バドワイザー」のイベント会場を渋谷にオープンした。キリンは日本代表公式パートナーでもあり、日本代表、W杯の両方を活用した展開を進める。
このほか、アディダス ジャパンが、東京や大阪、仙台など全国50会場でパブリックビューイングを実施するなど、関連各社は観戦やイベントで、W杯を盛り上げる。
この盛り上がりが、これまでのW杯やそのほかの国際的なスポーツイベントのように、飲食などでの特需につながることを期待したいところだが、今回は時差の壁が立ちはだかる。