「発泡酒」に区分変更するサッポロビールの第3のビール「極ZERO」【拡大】
サッポロは第3のビールとしての極ZEROの販売を終えており、発泡酒として7月15日に再発売し、巻き返す構えだが、ビール類の需要が高まる時期に店頭から消え、顧客が他製品に流れた痛手は大きい。
発泡酒の税率は350ミリリットル当たり47円。再発売後は第3のビールより価格が上がるため、顧客をどれだけ取り戻せるかは未知数だ。サッポロが現時点で見込んでいる「2割程度の販売減」にとどまる保証はない。
ビール各社は今後、商品開発段階での検証に時間をかけるようになるとみられ、新商品が消費者に届くまでのサイクルが長期化する可能性もありそうだ。