《石油などの化石燃料はいずれ枯渇すると訴え、強い危機感を持つ》
「現在の環境問題に対してマクロ・アプローチが足らない。化石燃料はいずれなくなる。46億年に及ぶ地球の歴史を1年のカレンダーにしたら、この100年間は0.7秒。人口が爆発的に増え、化石燃料を大量に使い、あとわずか2、3秒で化石燃料は枯渇する。化石燃料がなくなった後に人類はどうするのか。これが本質的な問題だ。化石燃料なき後のエネルギーを見つけることが一番大きなマクロテーマだが、その前に化石燃料の使用をできるだけ抑制し、省エネをしながら代替エネルギーの技術革新をする。これが未来に向けて大切なことになる」(那須慎一)
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【プロフィル】坂根正弘
さかね・まさひろ 大阪市立大工卒。1963年小松製作所(現コマツ)入社。89年取締役。コマツドレッサーカンパニー(現コマツアメリカ)社長などを経て、2001年コマツの社長に就任。07年会長、13年4月から現職。島根県出身。73歳。