豊松秀己副社長「原発の安全性対策についてですが、欧州の場合、原子炉が溶融するのを想定したコアキャッチャーというのが採用されている。日本、米国、欧州で設計に差があるが、当社の場合は炉心が損傷しないように、対策を多重にうっている」
迎陽一常務執行役員「メタンハイドレートについては、そういったものが存在するが、ただ経済的に採取をして活用するのはいまのところ不可能、研究段階。私どもは研究動向に注視してまいりたい。また、燃料調達費の低減については、低廉な調達に最大限努力している。(燃料の)調達の分散化、多様化、上流権益への投資など、効率的な調達につとめたい」
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別の男性株主「大阪市から来たものですが、(電力需給面で)今年大丈夫ですか? ものすごく心配している」