【株主総会ライブ】関電(6)京都市も「脱・原発」迫る 八木社長「真摯に受け止める」 (2/3ページ)

2014.6.26 13:54

 豊松秀己副社長「原発の安全性対策についてですが、欧州の場合、原子炉が溶融するのを想定したコアキャッチャーというのが採用されている。日本、米国、欧州で設計に差があるが、当社の場合は炉心が損傷しないように、対策を多重にうっている」

 迎陽一常務執行役員「メタンハイドレートについては、そういったものが存在するが、ただ経済的に採取をして活用するのはいまのところ不可能、研究段階。私どもは研究動向に注視してまいりたい。また、燃料調達費の低減については、低廉な調達に最大限努力している。(燃料の)調達の分散化、多様化、上流権益への投資など、効率的な調達につとめたい」

 《さらに次の質問へ》

 別の男性株主「大阪市から来たものですが、(電力需給面で)今年大丈夫ですか? ものすごく心配している」

「可能な限り、私どもがもつ自社火力の供給増加を図っている」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。