《株主質問が続き、神戸市が登場する》
神戸市の久元喜造市長「原発で取り得る限りの安全対策を。神戸市は原子力に変わる新エネルギーの開発を提案してきたが、多様なエネルギー源をもつことは御社の経営安定につながる。今後どう取り組まれるのか」
八木誠社長「電気料金の安定化ですが、値上げで多大な影響をお与えし、改めて深くおわびする。新しい規制基準へ真摯に、迅速に対応し、早く原子力プラントの再稼働につとめる」
「この夏の電力安定供給ですが、近畿経産局に(自社の火力発電所への)立ち入りをしてもらい、発電所の計画外停止の未然停止につとめている。監視を強化し、保全管理につとめ、夏の安定供給につとめる」
「今後の電源開発ですが、当社としては今後とも良質で低廉な電力を供給する使命を果たすには、(原発の)安全確保を大前提に経済性、環境性の同時達成を目指すのが基本。当社の電源構成については、原発を重要電源で活用し、火力発電、(太陽光など)再生可能エネルギーをバランスよく組み合わせることが大事だと思う。再生可能エネルギーは太陽光、風力、既存の水力の出力増加など普及拡大を推進したい。今後の具体的な設備計画は、これからの国のエネルギー政策の状況をみて検討する。当社も自治体のみなさま、地域のみなさまと関西のエネルギーについて、ともに考え、未来をつくりたい。ぜひともご協力お願い申し上げます」