ダイハツ工業の軽自動車「タント」【拡大】
今年上半期(1~6月)の車名別国内新車販売台数は、ダイハツ工業の軽自動車「タント」が前年同期比92・8%増の13万5688台で首位だった。4月の消費税増税後に多くの車種が前年割れするなか、燃費性能の良さや室内空間の広さで根強い人気を保ち、4~6月までの3カ月連続でトップを獲得している。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日発表した。軽自動車が上半期のトップとなるのは、2009年の「ワゴンR」以来5年ぶり。
2位はトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「アクア」、3位はHVが人気のホンダの小型車「フィット」、4位はトヨタのHV「プリウス」とHV勢が続いた。この4車種までが販売台数10万台を超えた。
軽自動車は増税前の駆け込み需要の受注残が販売を下支えし、5位の日産自動車「デイズ」や6位のホンダ「N-BOX」など、上位10車種のうち7車種を占めた。
併せて発表した6月の販売台数も、ダイハツのタントが前年同月比約2倍の2万1323台で3カ月連続の首位。2位はトヨタ「アクア」、3位はホンダ「フィット」と、トップ3は上半期と同じだった。